着工後(建築中)の住宅検査

建築工事の着工後に検査を行うことも可能です。初回の検査時点から完成までの住宅検査のご案内です。

工事途中からの住宅検査

■ 着工後の住宅検査が増えている

既に着工済み(建築途中)の住宅を購入する方も多く、そのような場合には、着工時から住宅検査をできません。その為、建築工事の途中から検査を依頼する方が増えています。

また、着工前に契約したものの、着工後に不安を感じた為に、住宅検査を依頼する方も増えています。

■ 様々なタイミングから検査

申し込み時点の工事の進捗によって、基礎コンクリートの打設後や上棟後、断熱工事中など、様々なタイミングで住宅検査をお受けすることがあります。

検査回数・内容は、構造・工程等によって異なりますが、弊社より内容に応じてご提案いたします(ご要望も伺います)。但し、検査開始時点で既に隠れて確認できない箇所は検査対象外となります。

建築中の住宅を購入するケースが多いこともあり、着工後の住宅の検査をお受けすることも多いです。 もちろん、着工前から行う検査が理想的ですが、今からできる範囲でしっかり住宅検査しませんか? 完成後の内覧会(竣工検査)のみの検査よりもお奨めです!

< 着工後の住宅あんしん工程検査の具体例 >

■基礎の配筋を確認できる状況の場合
・配筋を確認できるうちに、急ぎの検査を強く推奨いたします。
・構造体を中心とした非常に重要な箇所の検査であれば、以下の5回となります。
1.基礎の配筋検査
2.基礎の型枠撤去後の検査(コンクリートやボルトの状態等の検査)
3.上棟後の構造体および金物の検査
4.断熱・防水・雨仕舞いの検査
5.完成後の検査(内覧会立会い・同行と同じ内容)

■基礎のコンクリート打設後の場合
・構造体を中心とした非常に重要な箇所の検査であれば、以下の4回となります。
1.基礎の型枠撤去後の検査(コンクリートやボルトの状態等の検査)
2.上棟後の構造体および金物の検査
3.断熱・防水・雨仕舞いの検査
4.完成後の検査(内覧会立会い・同行と同じ内容)

■上棟後の場合
・構造体を中心とした非常に重要な箇所の検査であれば、以下の3回となります。
1.上棟後の構造体および金物の検査
2.断熱・防水・雨仕舞いの検査
3.完成後の検査(内覧会立会い・同行と同じ内容)

※上記は構造体や断熱・防水といった非常に重要な箇所に絞った検査のご提案内容です。
但し、断熱・防水工事の全てを1回で検査できるものではなく、できる限り広範囲を効率よく確認できる
タイミングで検査します。
※壁などの下地や配線、設備工事等の検査も行う場合は、上記に1~2回分のプラスが必要です。

< 着工後の住宅あんしん工程検査の代金 >

検査回数等によりますので、お問合せください。
※所在地・面積によっては、別途、出張料や追加料金が必要な場合がございます。お見積りはこちら(click)
※初回の検査のみをご利用いただき、その検査時に追加検査についてご相談させて頂くことも可能です。