住宅あんしん工程検査の現場より(東京都23区・真下氏)

東京都23区内の閑静な住宅街にある建築現場に行ってきました。
アネストの人気サービスの1つ、住宅あんしん工程検査が行われている現場です。

周囲の雰囲気などを感じる為に、ゆっくり歩いてきましたが、
本当に良い場所です。

私自身が検査を行うことはありませんが、
当社のパートナーである建築士が行う検査などの様子を見に現場へ
足を運ぶこともよくあります。

今回の検査を担当するのは、真下さん。
お付き合いも長く、信頼できるベテランの1級建築士です。

私が約束の時間前に到着しますと、
かなり早めに現場に来ていた真下さんが、屋根の上から私に声をかけ、
するすると足場を降りて来られます。

私が足場を昇り降りするスピードとは明らかに違いますね。(笑)
現場の職人さんと変わらない動きです。

足場から住宅検査

建築中の検査である住宅あんしん工程検査の場合は、
平日の検査が多く、お客様ご自身が立ち会えないことも多いものです。

検査担当者と施工者の担当者が打ち合わせしておいて、
現場によっては時間より早めに現場入りすることもあります。

私が到着したときには、既にこの日の検査の多くを終えておりましたので、
前回の指摘箇所の是正後の確認、
新たな検査箇所の結果と施工者への指摘内容、
構造・工法などの話を真下さんから伺いました。

住宅検査は、以下のように図面を見ながら進めていきます。

図面を見ながら住宅検査

しかし、真下さんはIT派の建築士です。

通常は現地では紙で図面などを確認していくものですが、
注意点や図面、前回までの報告書などをiPadですぐに確認できるようにしており、
適宜、iPadを取り出して確認することもあります。

iPadでデータを見る

図面を見る

※通常は紙の資料で確認しております。

現場では、まだまだ使い辛い点などがあるものの、
これからの住宅検査では、当たり前になっていくかもしれませんね。